創業者からのメッセージ
SCHMATZ(シュマッツ )
シュマッツとは、「幸せの音」を表すドイツ語。「おいしいものを食べた時におもわず舌がなっちゃう音」や「大好きな人のほっぺにキスをする時の音」を意味します。「街角のビストロから聞こえる笑い声」、「仕事終わりに開けるビールの音」。「幸せの音」は十人十色。私たちは美味しい本場のドイツビールで「ああ、幸せ」と感じてもらえる瞬間を世界に届けていきたいです。
「世界中に私たちのドイツビールを届けたい。」
ドイツのハンブルグに住んでいた頃からの幼馴染の私たちはニューヨークやロンドンなどを経てそれぞれ仕事と留学で日本を訪れる機会がありました。日本のビール文化を知り、食からお酒に至るまで質にこだわりを持つ日本の文化に触れ、ここであればドイツビールの良さをわかってもらえると思い日本を起点にすることにしました。ドイツ人として誇りに思ってきたドイツビール、そしてドイツのビール文化の楽しさを世界に届けたいと言う夢を実現するため2013年に中目黒にある倉庫からシュマッツを創業しました。 キッチンカーからドイツビールとソーセージを売っていたシュマッツ は青山ファーマーズマーケットやフジロックフェスティバルなどで特に人気を集め、2015年に遂に赤坂に一号店をオープンすることができました。そこから急激な成長を経て2020年現在、40店舗近く運営しているシュマッツですが、更に多くの方にシュマッツ のドイツビールを楽しんでいただくため、ドイツの歴史ある醸造所と提携しオリジナルのボトルビールの販売することにしました。 これからもより多くの人にドイツビールの美味しさとドイツのビール文化の楽しさを知ってもらうためシュマッツ のビールを届けていきます。 まだ道のりは長いですが、世界中の人がドイツビールでつながる日を目指して諦めずに夢を追い続けます。
ドイツビールで「素敵な出会いのきっかけづくりを。」
「ビールは、麦芽、ホップ、水、酵母のみを原料とすべし。」 1516年にバイエルン王国でこの一文を記した「ビール純粋令 - Reinheitsgebot」が制定されてから、ドイツではシンプルなビールこそが本物のビールだと信じ、情熱と誇りをかけてドイツのビール文化を築いてきました。 ビールも人もありのままの良さを知ることで世界は幸せでいっぱいになると信じています。 本物のビールで乾杯をして心を許せば、誰だって友達になれるはず。 このビールが数え切れない程の素敵な出会いと幸せのきっかけになりますように。 そんな「夢」と「情熱」と「誇り」をもって造った私たちのビールが世界中のたくさんの人々に愛されることを楽しみにしています。
コミュニティを支える
シュマッツ には欠かせないコミュニティ。家族や友達、行きつけのお店の常連さんであれそこにはコミュニティがあり、つながりがあります。そういった環境の中で私達のビールは一番活きています。私たちのビールはみんなで幸せに楽しく飲まれる時が一番美味しいと思っています。どんなに美味しくこだわりのあるビールを作ったとしてもみんなで飲む時の幸せな味は再現できません。美味しいビールを更に美味しくしてくれるコミュニティ。一人だけではできないことを可能にしてくれる力。私たちはその可能性を秘めたコミュニティと言うものを支えていくのがシュマッツ にできるせめてもの恩返しだと思っています。 いろんな分野で社会に貢献しているコミュニティを支えていく活動をしていきます。
